日本ではこれまで多くの日を跨ぐ長時間特番が放送されており、地上波ではフジの27時間テレビと日テレの24時間テレビ(但し、実際は26時間半)が毎年放送されており、単発または数回のもありました。

これまでの最長は地上波が92年12月30日午後6時半から93年1月1日午前9時半までTBS系列で放送された39時間テレビでそれ以外ではAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで2017年11月2日午後9時から2017年11月5日午後9時まで生配信された72時間ホンネテレビが最長です。地上波ではほかにも50時間テレビや55時間テレビがテレ朝で放送されてますが、いずれも通し放送ではなく5時間ごとに分割して放送された形となってます。ちなみにラジオではさらに長い90時間の放送もありました。

さて、長時間の特番はやろうと思えばもっと長い時間も可能と思われますが、出演者の負担やスケジュール等を考慮するとやはり限界はあります。事前収録したコーナーを多く放送したり総合司会ではなくリレー形式で進行させたりすれば可能性はありそうですが、果たして今後放送時間最長記録を塗り替える日は来るのか気になるところです。

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